内容分類「作品について」の記事リスト(389件)
賢治作品の解釈に関するメモ
- 唯心論と諸法実相
- 「雁の童子」における父子の別離
- 「雁の童子」における転生経過
- 馴染みないものと懐かしいもの
- 二人の賢治と墜落恐怖
- 詩作品の外向性/内向性
- 塵点の劫
- 逆年代順の詩集
- 『春と修羅』各作品の幻想性指数
- 木を伐った罰
- 考えるために出かける
- 方向の問題か知覚の問題か
- 『春と修羅』編成経過の「第五段階」
- 辻潤とナチュラナトゥランス
- 賢治における四次元と異空間の由来
- 『春と修羅』の「序」の執筆段階
- 『春と修羅』末尾の作品
- 賢治の同胞思想の諸相
- 犠牲の牛の話
- 心の深部に於て万人の共通
- われらともに歌ひて泯びなんを
- 賢治後半生の米不作の年
- 贈与と交換のエートス
- 「スタンド・バイ・ユー」という反転
- 賢治の「スタンド・バイ・ミー」
- 「永訣の朝」の生成
- 螺旋のスケルツォ
- 賢治作品の幻想性について
- B氏の虹の研究
- 「弥栄主義」をめぐる葛藤
- チャグチャグ馬コの今昔
- 昭和初期東京の高架鉄道
- 「ツェ」ねずみとグリム童話
- 「公衆食堂(須田町)」の場所
- イーハトヴ発ベーリング行列車
- 関博士からクーボー大博士へ
- 「真空」と「ゼロ」
- 「真空」と「妙有」
- みまなこをひらけばひらくあめつち
- 「そのとき…」という書き出し
- みづうみは夢の中なる碧孔雀
- 「小岩井農場」における体験時間と草稿時間
- 命の対等な贈与
- スコープとシャブロ
- 文明の皮をかぶった野生
- 「鹿踊りのはじまり」の共食儀礼
- 少女歌劇団詩群の意味
- 四信五行に身をまもり
- 薩摩琵琶の残響
- 「誓願」と「授記」の物語
- 乙未戦争の砲兵
- そのまっくらな巨きなものを
- 虚無から一切の肯定へ
- 時間と空間の入れ子
- 時間と空間の交差点
- 「心象」か「所感」か
- 『大智度論』の閻浮檀金
- コサック兵と牧馬地方
- ウクライナの舞手
- かしこにあらずこゝならず
- 異界に通じる鉄道
- 木星天に昇ったトシ
- ひるのたびぢの遠ければ…
- 盛岡高農のタンクのやぐら
- 賢治と Miss Gifford の会話
- 〈みちづれ〉の三徴とその昇華
- トシの墜落
- 陰画としての「ばけもの世界」
- 加藤咄堂『心の研究』と「小岩井農場」
- ナチラナトラのひいさま
- ペンネンネンネンネン・ネネムの業績
- 父からの分離と墜落恐怖
- 溢れ出るシニフィアンの頃
- 効果的利他主義と輪廻転生観
- 宮沢賢治研究会での発表
- 狐の笑みと彼岸的救済
- 『春と修羅』における「体験時間」と「草稿時間」
- 「はゞけてゐる」の意味
- 「月天子」の一元論
- アニミズムの系譜
- 人生と自然とを不断の芸術写真とし
- 佐藤通雅編著『アルカリ色のくも』
- さそりのめだま・小いぬのめだま
- 黄いろの異界
- 北上川の流氷
- 自然からのWink
- 「真空溶媒」における仏教と科学
- 『華厳哲学研究』の影響
- 「共業所感」としての風景
- 立正大学公開講座「賢治の世界を旅する」(1)
- かくして置いた金剛石を…
- なつかしい夢のみをつくし
- 空間の彼方・時間の彼方
- 『群像』掲載の「眼にて云ふ」
- 異空間・異時間の認識
- 偉大なるネネムとスールダッタ
- 「主観性」から「客観性」へ
- 「雨ニモマケズ」をどう読むか
- ナビクナビアリナリ 赤き幡もちて…
- 『大乗起信論』と賢治
- 随縁真如・心生滅・唯心
- Casual observer! Superficial traveler!
- 四つの「行ッテ」と地涌の四菩薩
- 宮澤賢治における「倫理」と「美」
- おお朋だちよ 君は行くべく...
- 宮沢賢治作品の幻想性の由来
- 「心象」の意味
- Attachment is forbidden...
- 存在否定から全称肯定へ
- 「〈みちづれ〉希求」の昇華
- 想像上の〈みちづれ〉
- 「〈みちづれ〉希求」の挫折と苦悩
- 諂曲なるは修羅
- 走査線に明滅する幽霊
- 「岩頸体験」の形式と内容
- 普遍と個別の葛藤
- 「ほんたうのさいはひ」を求めて(2)
- 「ほんたうのさいはひ」を求めて(1)
- トシの「願以此功徳 普及於一切」
- 「盛岡附近地質調査報文」の「○終結」章
- 「作品日付」と「文語詩篇ノート」の意味
- 「世界合一体験」から「重重無尽」へ
- 「「おかしな感じやう」の心理学」発表資料
- 夏季特設セミナー「心象スケッチと異空間」
- 心象は異空間を写し、歴史は異時間を映す
- 賢治の貴種流離譚
- 賢治の他界観の変遷図
- 鳥の季節
- 未完成霊の舞い
- 現象としての真空
- 水溶十九の過燐酸石灰
- 大内義隆の辞世
- 鳥とは青い紐である
- トシ追悼過程における賢治の他界観の変遷
- よーさん、ホーゲー、デクノボー
- トシ追悼過程における《鳥》の系譜
- (eccolo qua!)の意味
- 3か月における死者観の変化
- 純粋贈与としてのトシの死
- ありえたかもしれない結婚
- ネガとポジの行程
- 如来的あるいは地質学的視点
- 津軽海峡のかもめ
- 山の雲と他界
- 鳥となって兄を守る妹
- 「トシの行方」の二系列
- 「サガレンと八月」の続き
- 「牛」詩碑アップ
- 「〔船首マストの上に来て〕」の抹消
- 映画「ネバーランド」と「薤露青」
- 竜宮の経典
- 予言者、設計者スールダッタ
- 対馬丸の姿
- 《願以此功徳 普及於一切》
- 《ああおらはあど死んでもい》の話者
- まがつたてつぽうだまのやうに
- 佐藤泰平さんにお聞きしたこと
- 賢治と現代日本の死生観
- 春日神社の赤い鳥居
- 賢治はいつトシは死んだと判断したか
- マリヴロンと虹
- 高洞山の上を翔ける
- あいつは二へんうなづくやうに息をした
- 《ヘッケル博士!》への呼びかけに関する私見(2)
- 「噴火湾(ノクターン)」のFuneral march
- 万象同帰のそのいみじい生物の名
- 「タンタジールの死」と《ギルちゃん》
- 賢治は水族館を見たのか
- 「宗谷挽歌」と歎異抄
- 靴革の料理
- そしてみんながカムパネルラだ
- 千の風になって
- この命題は可逆的にもまた正しく(2)
- 小都のはづれなる小き駅
- けつしてひとりをいのつてはいけない
- なぜ往き、なぜ還って来たのか(3)
- オホーツク行という「実験」
- レオーノキューストが住んでいたあたり
- 大槌の「風の電話」と賢治の挽歌
- スタンレー探険隊とコンゴー人
- 銀河、ワームホール、りんご
- 三陸旅程後半に関する疑問いくつか
- イチョウの長い旅と一瞬の別れ
- 9月に比叡山でお話ししたこと(2)
- 9月に比叡山でお話ししたこと(1)
- 悲劇として→喜劇として
- 「青森挽歌」の構造について(1)
- 線路脇の豆畑
- 産業組合のトラウマ?
- 何をやっても間に合はない
- ヴェッサンタラ王の布施
- なぜ往き、なぜ還って来たのか(2)
- よるのしづまの寒天凝膠(アガアゼル)
- カツコウドリ、トホルベカラズ
- 春日明神さんの帯(メモ)
- 火薬店と銀行
- マケイシュバラと蛙
- タクナエかタクビョウか
- 山本鼎『自由画教育』
- 美しい医院のあるじ(3)
- 美しい医院のあるじ(2)
- 美しい医院のあるじ(1)
- 「黒と白との細胞…」のスライド
- たとえ明日世界が滅びようとも…
- 貝の火と父親
- 純粋贈与とそのリレー
- 溶解体験と逆擬人法
- 墜落恐怖と恐怖突入
- どこ迄でも一諸に落ちやうとした
- うしろよりにらむものあり
- 釜石の叔父さん
- お口がさきにおかしいの?
- 「とし子」という呼びかけ
- 身熱の日々
- ネネムからブドリへ
- 賢治の27歳
- 宮澤賢治の世界感覚について
- 雲と風の日
- あのくしゃくしゃの数字
- 正午の太陽微塵
- 「光のすあし」は誰か
- なぜ往き、なぜ還って来たのか(1)
- 爆音聴音のAワンとG1
- 死ぬことの向ふ側まで
- 災害と賢治
- 底にきたなくしろく澱むもの
- ガリレオの筒眼鏡
- 老巡礼の受難
- 腐って流される者たち
- 「いしはら」か「せきげん」か
- 耕耘部の「時計」の動き
- マレビトのオトヅレ
- 晩年文語詩と「離見の見」
- 二相系いろいろ
- 水沢の地図を持って…
- 「停車場の向ふに河原があって」現場探訪
- 陸中松川駅
- 打つも果てるもひとつのいのち
- 「ヒデリ」論の私的メモ
- 願教寺「島地大等」歌碑
- 停車場・河原・自働車
- 日詰の桜
- 「霰」の舞台
- 発表のスライド
- 水の循環
- 水めぐりの歌
- 吉・吝・凶・悔(補遺)
- 吉・吝・凶・悔
- ユリとサソリ
- 賢治は「カルメン」を見たか(本篇)
- 「勿忘草」の人
- 大使館の桜
- 大使館の桜・序
- 「写生」と「心象スケッチ」
- 「ウィリアム・テル」のオルゴール
- 嘉藤治のピアノへの思い
- 噴火湾で列車から汽船を見る
- 「二つの赤い灯」の問題
- 噴火湾
- HELL ⇒ LOVE †
- 風と嘆息との中にあらゆる世界の因子がある
- わたくしは森やのはらのこひびと
- イエハトブ → ÏHATOV か
- 十善法語
- "ÏHATOV" FARMERS' SONG の[ Ï ]
- 文語詩「硫黄」の舞台(2)
- 文語詩「硫黄」の舞台(1)
- あったがせたりする
- 「春と修羅 第二集」の「序」と労農党
- 「宮澤賢治全詩一覧」追補
- Carbon di-oxide to sugar
- この命題は可逆的にもまた正しく
- フサランダー
- 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』
- 岩手山とくらかけ山
- 徴兵検査にこだわった理由
- 一本杉~五本杉
- 二人の「異途への出発」
- 雪の日に来る恋人
- 「雲の信号」と雁(つづき)
- 「雲の信号」と雁
- 制御しないという思想
- にない堂父子参詣説(1)
- 悩みの果てに「いゝこと」と感じる
- 対称性の破れとその美学
- 賢治とイソップの出会い
- ごまかしのない国体の意義
- 「手紙四」の苦悩
- 暁烏敏『わが歎異鈔』から
- キーデンノー覚書
- 劇「種山ヶ原の夜」の報い
- 「銀河鉄道の夜」の琴の星
- 冥界としてのサハリン
- 1923年オホーツク挽歌行と1924年修学旅行
- 震災の「外部」で
- 若き日の最澄(2)
- 若き日の最澄(1)
- 文語詩稿五十篇評釈 十
- 1928年の日付入り詩作品
- 「公衆食堂(須田町)」について(2)
- 大正期東京市の「公衆食堂」
- 「公衆食堂(須田町)」について(1)
- 花巻銀行の x、y
- ヨハネ、ヨハンネス、ジョニー、セントジョバンニ…
- 甘つたれのヨハネ
- 「どろの木」と「銀どろ」(2)
- 「どろの木」と「銀どろ」(1)
- フランドン農学校の豚と「死の自己決定」
- 文語詩稿五十篇評釈 九
- 1912年修学旅行の平泉
- あるものは火をはなつてふ(2)
- あるものは火をはなつてふ(1)
- 「岩手軽便鉄道の一月」の舞台
- 山しなのたけのこばた
- 阿耨達池の水
- 林光曲「あまのがわ」アップ
- 「アルモン黒(ブラック)」とは?
- 舎監排斥事件と「手紙 四」
- ケンクヮヤソショウ
- 過渡期の風習
- 「雲とはんのき」の手宮文字(2)
- 「雲とはんのき」の手宮文字(1)
- 富士館と中村牧場
- 賢治詩の変容
- 『春と修羅』第一集~第三集の各作品の長さ
- 白菜の種子
- 「地人協会」から「肥料相談」へ
- 「市場」のあった場所
- 詩「三月」の執筆年について
- 「友だちと 鬼越やまに」詩碑と幻の作品
- ウィリアム・ジェイムズと「宗教のふるい分け」
- 「二月」
- スローカントリー調「私は五聯隊の古参の軍曹」
- 「黒と白との細胞」による千億の明滅(論文形)
- ハチミツとクローバー
- 「黒と白との細胞」による千億の明滅(800字要旨)
- 源五沼のサイクルホール
- さまざまな場所の「星めぐりの歌」
- 沢里武治氏演奏の「星めぐりの歌」
- 硅化花園の島(1)
- 童児こさえる代りに書いたのだもや
- 賢治作品における「うめる」「うずめる」
- 五輪峠の歌
- クモの巣の進化
- その南の三日月形の村(2)
- 「小岩井農場」詩碑アップ
- 文語詩「隅田川」の舞台
- その南の三日月形の村(1)
- 『文語詩稿』にざしき童子か
- 「銀河鉄道の夜」の日本名登場人物
- 耳ごうど鳴って…
- 文語詩定稿の形式について(3)
- 文語詩定稿の形式について(2)
- 文語詩定稿の形式について(1)
- 「星めぐりの歌」と「酒場の唄」
- とらよとすればその手から…
- 夜の呪禁(2)
- 夜の呪禁(1)
- そのかみの高麗の軍楽
- たゝかひにやぶれし神(2)
- たゝかひにやぶれし神(1)
- 祀られざる神・名を録した神(2)
- 祀られざる神・名を録した神(1)
- 心象と心相
- 岩手山と澱粉堆
- 「精神歌」の歌詞について
- チエホフだよ・・・
- 《ヘッケル博士!》への呼びかけに関する私見
- 文学に現れた「反復説」
- エルンスト・ヘッケル博士とその業績(2)
- エルンスト・ヘッケル博士とその業績(1)
- 草木国土悉皆成仏
- 「生れて(あれて)」という読み
- 「ヒデリ」論争の報道
- 「展勝地」という断片
- 西洋料理店のような?
- 「めぐるい」という形容詞
- 「牧馬地方の春の歌」
- 賢治はたしかにいっしゃう働いてゐたやうだった
- 「宗谷〔二〕」の紳士は貴族院議員?
- 1927年3月28日という日
- よだかのフォークロア
- 「或る心理学的な仕事」
- 井戸に落ちる話
- William James の名前いろいろ
- 「ヒデリ」と「ヒドリ」
- 六神丸
- 「生徒諸君に寄せる」の新校訂
- 「雨ニモマケズ」の11月3日