内容分類「作品について」の記事リスト(389件)

賢治作品の解釈に関するメモ

  1. 唯心論と諸法実相
  2. 「雁の童子」における父子の別離
  3. 「雁の童子」における転生経過
  4. 馴染みないものと懐かしいもの
  5. 二人の賢治と墜落恐怖
  6. 詩作品の外向性/内向性
  7. 塵点の劫
  8. 逆年代順の詩集
  9. 『春と修羅』各作品の幻想性指数
  10. 木を伐った罰
  11. 考えるために出かける
  12. 方向の問題か知覚の問題か
  13. 『春と修羅』編成経過の「第五段階」
  14. 辻潤とナチュラナトゥランス
  15. 賢治における四次元と異空間の由来
  16. 『春と修羅』の「序」の執筆段階
  17. 『春と修羅』末尾の作品
  18. 賢治の同胞思想の諸相
  19. 犠牲の牛の話
  20. 心の深部に於て万人の共通
  21. われらともに歌ひて泯びなんを
  22. 賢治後半生の米不作の年
  23. 贈与と交換のエートス
  24. 「スタンド・バイ・ユー」という反転
  25. 賢治の「スタンド・バイ・ミー」
  26. 「永訣の朝」の生成
  27. 螺旋のスケルツォ
  28. 賢治作品の幻想性について
  29. B氏の虹の研究
  30. 「弥栄主義」をめぐる葛藤
  31. チャグチャグ馬コの今昔
  32. 昭和初期東京の高架鉄道
  33. 「ツェ」ねずみとグリム童話
  34. 「公衆食堂(須田町)」の場所
  35. イーハトヴ発ベーリング行列車
  36. 関博士からクーボー大博士へ
  37. 「真空」と「ゼロ」
  38. 「真空」と「妙有」
  39. みまなこをひらけばひらくあめつち
  40. 「そのとき…」という書き出し
  41. みづうみは夢の中なる碧孔雀
  42. 「小岩井農場」における体験時間と草稿時間
  43. 命の対等な贈与
  44. スコープとシャブロ
  45. 文明の皮をかぶった野生
  46. 「鹿踊りのはじまり」の共食儀礼
  47. 少女歌劇団詩群の意味
  48. 四信五行に身をまもり
  49. 薩摩琵琶の残響
  50. 「誓願」と「授記」の物語
  51. 乙未戦争の砲兵
  52. そのまっくらな巨きなものを
  53. 虚無から一切の肯定へ
  54. 時間と空間の入れ子
  55. 時間と空間の交差点
  56. 「心象」か「所感」か
  57. 『大智度論』の閻浮檀金
  58. コサック兵と牧馬地方
  59. ウクライナの舞手
  60. かしこにあらずこゝならず
  61. 異界に通じる鉄道
  62. 木星天に昇ったトシ
  63. ひるのたびぢの遠ければ…
  64. 盛岡高農のタンクのやぐら
  65. 賢治と Miss Gifford の会話
  66. 〈みちづれ〉の三徴とその昇華
  67. トシの墜落
  68. 陰画としての「ばけもの世界」
  69. 加藤咄堂『心の研究』と「小岩井農場」
  70. ナチラナトラのひいさま
  71. ペンネンネンネンネン・ネネムの業績
  72. 父からの分離と墜落恐怖
  73. 溢れ出るシニフィアンの頃
  74. 効果的利他主義と輪廻転生観
  75. 宮沢賢治研究会での発表
  76. 狐の笑みと彼岸的救済
  77. 『春と修羅』における「体験時間」と「草稿時間」
  78. 「はゞけてゐる」の意味
  79. 「月天子」の一元論
  80. アニミズムの系譜
  81. 人生と自然とを不断の芸術写真とし
  82. 佐藤通雅編著『アルカリ色のくも』
  83. さそりのめだま・小いぬのめだま
  84. 黄いろの異界
  85. 北上川の流氷
  86. 自然からのWink
  87. 「真空溶媒」における仏教と科学
  88. 『華厳哲学研究』の影響
  89. 「共業所感」としての風景
  90. 立正大学公開講座「賢治の世界を旅する」(1)
  91. かくして置いた金剛石を…
  92. なつかしい夢のみをつくし
  93. 空間の彼方・時間の彼方
  94. 『群像』掲載の「眼にて云ふ」
  95. 異空間・異時間の認識
  96. 偉大なるネネムとスールダッタ
  97. 「主観性」から「客観性」へ
  98. 「雨ニモマケズ」をどう読むか
  99. ナビクナビアリナリ 赤き幡もちて…
  100. 『大乗起信論』と賢治
  101. 随縁真如・心生滅・唯心
  102. Casual observer! Superficial traveler!
  103. 四つの「行ッテ」と地涌の四菩薩
  104. 宮澤賢治における「倫理」と「美」
  105. おお朋だちよ 君は行くべく...
  106. 宮沢賢治作品の幻想性の由来
  107. 「心象」の意味
  108. Attachment is forbidden...
  109. 存在否定から全称肯定へ
  110. 「〈みちづれ〉希求」の昇華
  111. 想像上の〈みちづれ〉
  112. 「〈みちづれ〉希求」の挫折と苦悩
  113. 諂曲なるは修羅
  114. 走査線に明滅する幽霊
  115. 「岩頸体験」の形式と内容
  116. 普遍と個別の葛藤
  117. 「ほんたうのさいはひ」を求めて(2)
  118. 「ほんたうのさいはひ」を求めて(1)
  119. トシの「願以此功徳 普及於一切」
  120. 「盛岡附近地質調査報文」の「○終結」章
  121. 「作品日付」と「文語詩篇ノート」の意味
  122. 「世界合一体験」から「重重無尽」へ
  123. 「「おかしな感じやう」の心理学」発表資料
  124. 夏季特設セミナー「心象スケッチと異空間」
  125. 心象は異空間を写し、歴史は異時間を映す
  126. 賢治の貴種流離譚
  127. 賢治の他界観の変遷図
  128. 鳥の季節
  129. 未完成霊の舞い
  130. 現象としての真空
  131. 水溶十九の過燐酸石灰
  132. 大内義隆の辞世
  133. 鳥とは青い紐である
  134. トシ追悼過程における賢治の他界観の変遷
  135. よーさん、ホーゲー、デクノボー
  136. トシ追悼過程における《鳥》の系譜
  137. (eccolo qua!)の意味
  138. 3か月における死者観の変化
  139. 純粋贈与としてのトシの死
  140. ありえたかもしれない結婚
  141. ネガとポジの行程
  142. 如来的あるいは地質学的視点
  143. 津軽海峡のかもめ
  144. 山の雲と他界
  145. 鳥となって兄を守る妹
  146. 「トシの行方」の二系列
  147. 「サガレンと八月」の続き
  148. 「牛」詩碑アップ
  149. 「〔船首マストの上に来て〕」の抹消
  150. 映画「ネバーランド」と「薤露青」
  151. 竜宮の経典
  152. 予言者、設計者スールダッタ
  153. 対馬丸の姿
  154. 《願以此功徳 普及於一切》
  155. 《ああおらはあど死んでもい》の話者
  156. まがつたてつぽうだまのやうに
  157. 佐藤泰平さんにお聞きしたこと
  158. 賢治と現代日本の死生観
  159. 春日神社の赤い鳥居
  160. 賢治はいつトシは死んだと判断したか
  161. マリヴロンと虹
  162. 高洞山の上を翔ける
  163. あいつは二へんうなづくやうに息をした
  164. 《ヘッケル博士!》への呼びかけに関する私見(2)
  165. 「噴火湾(ノクターン)」のFuneral march
  166. 万象同帰のそのいみじい生物の名
  167. 「タンタジールの死」と《ギルちゃん》
  168. 賢治は水族館を見たのか
  169. 「宗谷挽歌」と歎異抄
  170. 靴革の料理
  171. そしてみんながカムパネルラだ
  172. 千の風になって
  173. この命題は可逆的にもまた正しく(2)
  174. 小都のはづれなる小き駅
  175. けつしてひとりをいのつてはいけない
  176. なぜ往き、なぜ還って来たのか(3)
  177. オホーツク行という「実験」
  178. レオーノキューストが住んでいたあたり
  179. 大槌の「風の電話」と賢治の挽歌
  180. スタンレー探険隊とコンゴー人
  181. 銀河、ワームホール、りんご
  182. 三陸旅程後半に関する疑問いくつか
  183. イチョウの長い旅と一瞬の別れ
  184. 9月に比叡山でお話ししたこと(2)
  185. 9月に比叡山でお話ししたこと(1)
  186. 悲劇として→喜劇として
  187. 「青森挽歌」の構造について(1)
  188. 線路脇の豆畑
  189. 産業組合のトラウマ?
  190. 何をやっても間に合はない
  191. ヴェッサンタラ王の布施
  192. なぜ往き、なぜ還って来たのか(2)
  193. よるのしづまの寒天凝膠(アガアゼル)
  194. カツコウドリ、トホルベカラズ
  195. 春日明神さんの帯(メモ)
  196. 火薬店と銀行
  197. マケイシュバラと蛙
  198. タクナエかタクビョウか
  199. 山本鼎『自由画教育』
  200. 美しい医院のあるじ(3)
  201. 美しい医院のあるじ(2)
  202. 美しい医院のあるじ(1)
  203. 「黒と白との細胞…」のスライド
  204. たとえ明日世界が滅びようとも…
  205. 貝の火と父親
  206. 純粋贈与とそのリレー
  207. 溶解体験と逆擬人法
  208. 墜落恐怖と恐怖突入
  209. どこ迄でも一諸に落ちやうとした
  210. うしろよりにらむものあり
  211. 釜石の叔父さん
  212. お口がさきにおかしいの?
  213. 「とし子」という呼びかけ
  214. 身熱の日々
  215. ネネムからブドリへ
  216. 賢治の27歳
  217. 宮澤賢治の世界感覚について
  218. 雲と風の日
  219. あのくしゃくしゃの数字
  220. 正午の太陽微塵
  221. 「光のすあし」は誰か
  222. なぜ往き、なぜ還って来たのか(1)
  223. 爆音聴音のAワンとG1
  224. 死ぬことの向ふ側まで
  225. 災害と賢治
  226. 底にきたなくしろく澱むもの
  227. ガリレオの筒眼鏡
  228. 老巡礼の受難
  229. 腐って流される者たち
  230. 「いしはら」か「せきげん」か
  231. 耕耘部の「時計」の動き
  232. マレビトのオトヅレ
  233. 晩年文語詩と「離見の見」
  234. 二相系いろいろ
  235. 水沢の地図を持って…
  236. 「停車場の向ふに河原があって」現場探訪
  237. 陸中松川駅
  238. 打つも果てるもひとつのいのち
  239. 「ヒデリ」論の私的メモ
  240. 願教寺「島地大等」歌碑
  241. 停車場・河原・自働車
  242. 日詰の桜
  243. 「霰」の舞台
  244. 発表のスライド
  245. 水の循環
  246. 水めぐりの歌
  247. 吉・吝・凶・悔(補遺)
  248. 吉・吝・凶・悔
  249. ユリとサソリ
  250. 賢治は「カルメン」を見たか(本篇)
  251. 「勿忘草」の人
  252. 大使館の桜
  253. 大使館の桜・序
  254. 「写生」と「心象スケッチ」
  255. 「ウィリアム・テル」のオルゴール
  256. 嘉藤治のピアノへの思い
  257. 噴火湾で列車から汽船を見る
  258. 「二つの赤い灯」の問題
  259. 噴火湾
  260. HELL ⇒ LOVE †
  261. 風と嘆息との中にあらゆる世界の因子がある
  262. わたくしは森やのはらのこひびと
  263. イエハトブ → ÏHATOV か
  264. 十善法語
  265. "ÏHATOV" FARMERS' SONG の[ Ï ]
  266. 文語詩「硫黄」の舞台(2)
  267. 文語詩「硫黄」の舞台(1)
  268. あったがせたりする
  269. 「春と修羅 第二集」の「序」と労農党
  270. 「宮澤賢治全詩一覧」追補
  271. Carbon di-oxide to sugar
  272. この命題は可逆的にもまた正しく
  273. フサランダー
  274. 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』
  275. 岩手山とくらかけ山
  276. 徴兵検査にこだわった理由
  277. 一本杉~五本杉
  278. 二人の「異途への出発」
  279. 雪の日に来る恋人
  280. 「雲の信号」と雁(つづき)
  281. 「雲の信号」と雁
  282. 制御しないという思想
  283. にない堂父子参詣説(1)
  284. 悩みの果てに「いゝこと」と感じる
  285. 対称性の破れとその美学
  286. 賢治とイソップの出会い
  287. ごまかしのない国体の意義
  288. 「手紙四」の苦悩
  289. 暁烏敏『わが歎異鈔』から
  290. キーデンノー覚書
  291. 劇「種山ヶ原の夜」の報い
  292. 「銀河鉄道の夜」の琴の星
  293. 冥界としてのサハリン
  294. 1923年オホーツク挽歌行と1924年修学旅行
  295. 震災の「外部」で
  296. 若き日の最澄(2)
  297. 若き日の最澄(1)
  298. 文語詩稿五十篇評釈 十
  299. 1928年の日付入り詩作品
  300. 「公衆食堂(須田町)」について(2)
  301. 大正期東京市の「公衆食堂」
  302. 「公衆食堂(須田町)」について(1)
  303. 花巻銀行の x、y
  304. ヨハネ、ヨハンネス、ジョニー、セントジョバンニ…
  305. 甘つたれのヨハネ
  306. 「どろの木」と「銀どろ」(2)
  307. 「どろの木」と「銀どろ」(1)
  308. フランドン農学校の豚と「死の自己決定」
  309. 文語詩稿五十篇評釈 九
  310. 1912年修学旅行の平泉
  311. あるものは火をはなつてふ(2)
  312. あるものは火をはなつてふ(1)
  313. 「岩手軽便鉄道の一月」の舞台
  314. 山しなのたけのこばた
  315. 阿耨達池の水
  316. 林光曲「あまのがわ」アップ
  317. 「アルモン黒(ブラック)」とは?
  318. 舎監排斥事件と「手紙 四」
  319. ケンクヮヤソショウ
  320. 過渡期の風習
  321. 「雲とはんのき」の手宮文字(2)
  322. 「雲とはんのき」の手宮文字(1)
  323. 富士館と中村牧場
  324. 賢治詩の変容
  325. 『春と修羅』第一集~第三集の各作品の長さ
  326. 白菜の種子
  327. 「地人協会」から「肥料相談」へ
  328. 「市場」のあった場所
  329. 詩「三月」の執筆年について
  330. 「友だちと 鬼越やまに」詩碑と幻の作品
  331. ウィリアム・ジェイムズと「宗教のふるい分け」
  332. 「二月」
  333. スローカントリー調「私は五聯隊の古参の軍曹」
  334. 「黒と白との細胞」による千億の明滅(論文形)
  335. ハチミツとクローバー
  336. 「黒と白との細胞」による千億の明滅(800字要旨)
  337. 源五沼のサイクルホール
  338. さまざまな場所の「星めぐりの歌」
  339. 沢里武治氏演奏の「星めぐりの歌」
  340. 硅化花園の島(1)
  341. 童児こさえる代りに書いたのだもや
  342. 賢治作品における「うめる」「うずめる」
  343. 五輪峠の歌
  344. クモの巣の進化
  345. その南の三日月形の村(2)
  346. 「小岩井農場」詩碑アップ
  347. 文語詩「隅田川」の舞台
  348. その南の三日月形の村(1)
  349. 『文語詩稿』にざしき童子か
  350. 「銀河鉄道の夜」の日本名登場人物
  351. 耳ごうど鳴って…
  352. 文語詩定稿の形式について(3)
  353. 文語詩定稿の形式について(2)
  354. 文語詩定稿の形式について(1)
  355. 「星めぐりの歌」と「酒場の唄」
  356. とらよとすればその手から…
  357. 夜の呪禁(2)
  358. 夜の呪禁(1)
  359. そのかみの高麗の軍楽
  360. たゝかひにやぶれし神(2)
  361. たゝかひにやぶれし神(1)
  362. 祀られざる神・名を録した神(2)
  363. 祀られざる神・名を録した神(1)
  364. 心象と心相
  365. 岩手山と澱粉堆
  366. 「精神歌」の歌詞について
  367. チエホフだよ・・・
  368. 《ヘッケル博士!》への呼びかけに関する私見
  369. 文学に現れた「反復説」
  370. エルンスト・ヘッケル博士とその業績(2)
  371. エルンスト・ヘッケル博士とその業績(1)
  372. 草木国土悉皆成仏
  373. 「生れて(あれて)」という読み
  374. 「ヒデリ」論争の報道
  375. 「展勝地」という断片
  376. 西洋料理店のような?
  377. 「めぐるい」という形容詞
  378. 「牧馬地方の春の歌」
  379. 賢治はたしかにいっしゃう働いてゐたやうだった
  380. 「宗谷〔二〕」の紳士は貴族院議員?
  381. 1927年3月28日という日
  382. よだかのフォークロア
  383. 「或る心理学的な仕事」
  384. 井戸に落ちる話
  385. William James の名前いろいろ
  386. 「ヒデリ」と「ヒドリ」
  387. 六神丸
  388. 「生徒諸君に寄せる」の新校訂
  389. 「雨ニモマケズ」の11月3日