先日の札幌で写してきた写真を貼り付けたり、「〔修学旅行復命書〕」の記述を補ったりして、「『春と修羅』の中の連作詩群」の中の、「修学旅行 詩群」のページに載せた旅行日程表を更新してみました。
なんかこんなことをしていると、津軽海峡を船で渡ってみたくなったり、小樽へ行ってみたくなったり、また北海道に行きたくなってしまいます。
賢治の作品や生涯/ハイパーリンクされた詩草稿/賢治が作った歌曲/全国の文学碑…
先日の札幌で写してきた写真を貼り付けたり、「〔修学旅行復命書〕」の記述を補ったりして、「『春と修羅』の中の連作詩群」の中の、「修学旅行 詩群」のページに載せた旅行日程表を更新してみました。
なんかこんなことをしていると、津軽海峡を船で渡ってみたくなったり、小樽へ行ってみたくなったり、また北海道に行きたくなってしまいます。
つめくさ
先日ははるばるありがとうございました。
ご報告を拝読し、本当に「津軽海峡を船で渡ってみたくなったり」する気分に、私も浸されます。
青函連絡船に泳いでついてくるイルカたちの姿を思い出します。
hamagaki
つめくさ様
先日は、お世話になりました。
津軽海峡のイルカについて少しネットで調べてみたのですが、青函連絡船のシンボルマークがイルカだったり、青森市の諏訪神社には「イルカも参拝した」と言われていたり、函館市には「FMいるか」があったり、じつはこの海峡は、日本一のイルカの名所だったのですね。
なかでも、「津軽海峡における鯨類の種構成と地理的・季節的分布について」という論文の抄録を見ると、5~6月頃が最もイルカを観察しやすい時期であることが、よくわかります。
賢治の「津軽海峡」(『春と修羅補遺』)に登場するイルカはもちろん、そして「銀河鉄道の夜」の初期形に登場する海豚も、この津軽海峡での体験にもとづくものなのでしょうが、それにしても彼は8月という時期にもかかわらず、運よくイルカに遭遇できたものですね。昔は今よりもっとたくさん泳いでいたのでしょうか。
私も、いつか5月か6月を見はからってフェリーで海峡を渡り、彼らと逢いたいものだと思っています。