今年の元日の朝日新聞「天声人語」は宮澤賢治の話題でしたが、何かにつけて新聞などで、このように賢治に言及されることが、最近は増えているような気がします。
「アサヒ・コム・パーフェクト」というサイトからは、過去の朝日新聞、週刊朝日、AERAの記事を、期間を指定して検索できるようになっているので、「宮沢賢治」というキーワードが見出しまたは本文中に含まれている記事が、一年間に何件あったかということを、年ごとに調べてみました。
これまでも時々やってみていたことですが、2006年末までを含めた最新の結果は、下のグラフのようになりました。
1985年ー2006年の朝日新聞の「宮沢賢治」言及記事数
1996年の「生誕百年」ブームを境に、「宮沢賢治」は一般によりポピュラーな存在になり、この数年はそのプレゼンスも安定しているというところです。
しかし去年は、最近の中でもわりあい多かったようですが、これは何の加減でしょうか? 生誕百年とその余波の残る翌年に続いて、史上3位だったようです。
Aさん
とっても勉強になりました。私は、少しだけ『宮沢賢治』に、興味があって、これからも、色々、調べてみたいです。
hamagaki
Aさん、はじめまして。書き込みをありがとうございます。
私も宮沢賢治に興味があって、だんだんはまっていくうちに、こんなサイトを作ることになってしまいました。
Aさんも、色々調べられてわかったことがありましたら、どうかお教えいただければ幸いです。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。