札幌時計台で賢治の詩とグランドハープ

 札幌市の熊谷ユリヤさんからお知らせをいただきました。もう明後日に迫っているのですが、10月27日(木)に、札幌の時計台ホールで、「宮沢賢治の詩の世界・朗読とグランドハーブ」と題した催しが開かれます。
 「生誕120周年に 宮沢賢治の詩の世界をグランドハープの調べと時計台の鐘の音にのせて」とのことです。(下チラシは、クリックすると拡大表示されます。)

2016/10/27宮沢賢治の詩の世界・朗読とグランドハーブ

 出演は、日・英朗読とトーク、弾き語りが熊谷ユリヤさん、朗読とトークが斉藤征義さん、ハープ演奏が鈴木貴奈さんです。
 日時は、10月27日(木)19:00―20:30(会場18:30)、場所は、札幌時計台ホール(札幌市中央区北1西2 札幌市時計台2階)です。
 入場料は、一般が1000円、中高校生が500円で、収益は全額「みちのく未来基金-震災遺児に進学の夢を!」に寄付されるということです。

 取り上げる作品は、「序」「雨ニモマケズ」「永訣の朝」「松の針」「無声慟哭」「冬と銀河ステーション」「春と修羅」「屈折率」「小岩井農場 パート九」「種山ヶ原」「有明」「札幌市」「オホーツク挽歌」「噴火湾(ノクターン)」ほかということで、私も近くならばぜひ聴きにうかがいたいところですが、あいにくかないません。
 お近くの方は、秋の一夜にいかがでしょうか。札幌の、あの「時計台」でやる、というのが素敵ですね。