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「一時半なのにどうしたのだらう」アップ

 賢治作のコミックオペレット「飢餓陣営」の前半部に相当する歌曲、「一時半なのにどうしたのだらう」と「糧食はなし四月の寒さ」を一体として作成して、「歌曲の部屋」にアップしました。

 この劇の前半部は、「せりふ」なしに、独唱、二重唱、合唱など、「歌」だけで進行していくという構成になっているのが最大の特徴で、今回の演奏でも、できるだけ臨場感を出すようにいろいろ効果音も入れてあります。もともと賢治の台本にあって場面展開を表している「銅鑼」の音がユーモラスですし、兵士たちの「足踏み」の音も雰囲気を添えます。
 だんだん兵士たちが疲れて弱っていく様子を、「声質」で表すのは難しかったのですが、歌のテンポがだんだん遅くなり、調が半音ずつ下がっていくところなどで、何とか表現しようとしています。

 全体で7分近くになりましたが、詳細は当該ページの解説とともに、お聴き下さい。