先月に「黎明行進歌」の男声 VOCALOID 版を podcast して、iTunes Music Store にも登録していましたが、ふと気がつくと、これを海の向こうでも聴いていただいている方がいるようです。吉本ばなな氏のファンの方とお見受けしますが、賢治のこともかなりご存じのようですね。
そのトップページを見ると、この歌をブログの「第一代主題曲」と位置づけていただいたようで、日本の賢治ファンとしても嬉しいかぎりです。
・・・ところで、「部落格」という繁体中国語を自動翻訳にかけると、「部落の格」などと訳されて出てくるのですが、前後関係から推測するに、これは「ブログ」のことなのでしょう。
ごち
浜垣様 こんにちは。
黎明行進歌のページを読んだら、コメント書かずにいられなくなってしまいました!!
「原体剣舞連」や歌曲「種山が原」との関連・・初めて浜垣様にメールを送り、アルペン農というネーミングについて教えて頂いた時の事を思い出します。
「原体剣舞連」は私にとって、宮沢賢治の世界に近づくヒントでした。言葉の意味が分からなくても、何度も読んでいくと、賢治が思い描く世界はこうだったのかな、とかすかに見えるような気がしました。
hamagaki
ごち様、お久しぶりです。
「ごちの独り言」も、ますます充実ですね。今後も、‘SketchBook’や‘WorkBook’の更新を、楽しみにしています。
ところで、「原体剣舞連」と言えば、こちらのページから、原体剣舞のムービーが見られます。この剣舞は「稚児剣舞」と言って少年たちが踊るのが特徴で、賢治も彼らのひたむきな踊りに魅かれたのでしょう。
この江刺市は、合併によってすでに消滅していますから、このオフィシャルサイトもいつなくなってしまうかもしれません。
ごち様のサイトの方は、ますます発展していかれることをお祈りしています。