「歌曲の部屋」に、
「ポラーノの広場のうた」の
VOCALOID 版を追加しました。「別室」の方には、
林光氏と鈴木輝昭氏による後世の作曲の競演を載せていましたが、それらの元祖というべき、賢治による替え歌です。元歌となった讃美歌と、
賢治自筆謄写版楽譜との相違点に関しては、賢治の写譜ミスだったのではないかとの観点から、
讃美歌の楽譜にもとづいてコーラスを作成しました。
歌詞の二番に挿入した「組合理事らは・・・」の部分は、当初は Gender Factor をデフォルトよりも高くして、ボーイ・
ソプラノのようにしてみたかったのですが、試行錯誤の末、結局は逆に低くして、少女に歌ってもらうことにしました。‘innocence’
というものをなるべく出してみたかったからです。
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