宮沢賢治研究会発表

 最近とんとブログの更新ができていませんでしたが、明日8月2日(土)に、東京の「宮沢賢治研究会」の例会で話をするよう言われ、その準備をしていたことも一つの理由でした。
 発表は、「求心的・凝集的な精神と遠心的・浸透的な精神 ~宮沢賢治の心性に関する一考察~」というタイトルにしたのですが、確かにこれはあまりにも中身がわかりにくい題名なので、名前の付け方に失敗したかなと思っていますw。中身については、同研究会の「8月第276回例会のご案内」のページに、説明を載せていただいています。

 発表を同席させていただくのが、以前に「ヴェッサンタラ王の布施」という記事で、論文を引用させていただいた伊藤雅子氏であるというのは、不思議なご縁であり光栄なことです。お会いするのが楽しみです。

 ということで、明日は仕事をなるべく早く終えて、東京に向かいます。

「求心的・凝集的な精神と遠心的・浸透的な精神」