だんだん「賢治ウィーク」も近づいてきて、私などは何となく気もそぞろになっている今日この頃ですが、皆さまいかがおすごしでしょうか。
一方で、連休の前ということで仕事は何かと忙しく、きちんとしたブログ記事を書く時間がありません。
幸い今のところ私は新型インフルエンザにも罹っていないようなので、このままいけば、賢治祭に参加できるかと思っています。今年は連休なので、例年より人も多いかもしれませんね。私は大沢温泉に泊まろうと考え、かなり前に予約しようとしたのですが、すでに一杯でした。
もし無事に賢治祭に行けたら、今回は詩碑前広場からリアルタイムで写真等をブログにアップすることに挑戦してみようかと思っています。モバイルパソコンに FOMA カードを付けてみたり、バッテリーは大丈夫かなどと心配したりしています。
うまくいけば21日の午後4時頃から?、賢治祭(第一部の途中から第二部)の様子が、このブログで随時ご覧いただけるかもしれません。
耕生
耕生です。
先日は京都の西富屋要庵での会食、ありがとうございました!貴重な時間を過ごすことができました。国産まつたけも堪能しました(その代わり、私の1ヶ月分の小遣いがすっ飛びましたが……)。
今、東京に居ます。エントロピー学会というユニークな学会が終わった後、21日(月)の午後に花巻で移動します。
雨ニモマケズ詩碑前の賢治祭には何とか間に合うと思います。お天気も崩れそうもなく、シルバーウィークの連休で今年は参加者が多いでしょうね。
総会・懇親会・研究会にも参加しますので(今年は発表もあります)、会場でまたお会いしましょう。賢治祭の生中継、うまく行くことを祈っています。
先日の要庵でどうしても思い出せなかった、娘の小学校時代の詩を酔いが醒めてから思い出しました。
次のようなものでした。
せいのび せいのび
木の葉っぱ
風とおしゃべり
したくって
せいのび せいのび
木の葉っぱ
小さな旅に
出たいから
この詩に虫食いのある桜の葉の絵が添えられていました。
これを見て、私は「ああ、この子は今、少女から思春期に移ろうとしているんだな」と感慨深いものがありました。
hamagaki
耕生さま、先日はありがとうございました。
娘さんのすばらしい詩も、ありがとうございます。H.S.サリヴァンというアメリカの精神医学者の書物に、「前思春期の静かな奇跡」という言葉があったことを、思い出しました。