入沢康夫さん芸術院会員に 現代日本最高の詩人にして、賢治研究の大先達である入沢康夫さんが、日本芸術院会員に選ばれたと本日発表がありました。以下、公式発表の紹介文です。 入沢 康夫 詩歌。実験的・前衛的な詩と、出雲神話や宮沢賢治の研究で知られる。88年藤村記念歴程賞。島根県出身、神奈川県在住。 入沢康夫さま、おめでとうございます。 今年の新会員は15人で、これで会員は計111人になったのだそうです。 ツイートする この記事に付けられたタグ 入沢康夫(12記事) 前の記事 次の記事 コメント 入沢康夫 2008年11月29日 05:15 はやばやとご懇篤な御祝詞、まことに有り難うございました。 小生にとっては、全くもって「家賃の高すぎる」栄誉で、些かならず戸惑つて居りますが、これもひとえに皆様の御蔭と感謝しております。 とりあへず御礼まで。 返信 hamagaki 2008年11月30日 12:28 入沢康夫様、直々のレスポンスをありがとうございます。 28日の夜にネット配信された各紙の新聞記事を見て、思わず私も嬉しさを抑えきれず、勝手ながらここに書かせていただきました。 今後も変わらぬご活躍と、ご健勝をお祈り申し上げます。 返信 つめくさ 2008年12月 2日 08:37 入沢康夫詩集を思潮社版で初めて手に取ったのは32~3年前、筑摩の新修全集を購入したのは30年程前だったかと思います。 入沢康夫さまには今後とも、詩や賢治の世界で私たちを導いていただきたいと存じます。 浜垣さんには「宮澤賢治の詩の世界」で今後ともご教示くださいね。 返信 hamagaki 2008年12月 4日 16:46 つめくさ様、こんにちは。コメントをありがとうございます。 つめくささんも、入沢康夫さんの作品を、私などよりずっと長い時間をかけて読んでこられたのですね。 私が入沢さんの作品を意識して読んだのは、もう大学生になってからだったかと思うのですが、最近は小学校の教科書にも「未確認飛行物体」が掲載されているということですから、入沢作品に何十年と親しんでいく人も、これからはたくさん出てくるのでしょうね。 寒さ厳しき折、ご自愛下さい。 返信 かぐら川 2008年12月 4日 23:41 『宮沢賢治――プリオシン海岸からの報告』は、私にとって宝物のような本です。netで確認すると1991年の本ですが、この本を読んだときの感激を昨日のことのように思い出しました。 きのうが入沢さんのお生まれになった日だったのですね。これからも我々をお導きくださることを願っています。 返信 hamagaki 2008年12月 5日 00:27 かぐら川さま、こんばんは。 私にとっても『宮沢賢治――プリオシン海岸からの報告』は、宝物です。 この本の帯に書かれている、「草稿の森の中へ」という言葉は、私がこのサイトを作りはじめた頃、賢治の下書稿を一つ一つパソコンで入力していた夜更け、いつも心の中にあって励ましてくれるような思いがしたものでした。 返信 コメントの投稿 コメントの返信 コメント (スタイル用のHTMLタグを使えます) お名前 メールアドレス(任意) URL(任意) サインイン情報を記憶
入沢康夫 2008年11月29日 05:15 はやばやとご懇篤な御祝詞、まことに有り難うございました。 小生にとっては、全くもって「家賃の高すぎる」栄誉で、些かならず戸惑つて居りますが、これもひとえに皆様の御蔭と感謝しております。 とりあへず御礼まで。 返信
hamagaki 2008年11月30日 12:28 入沢康夫様、直々のレスポンスをありがとうございます。 28日の夜にネット配信された各紙の新聞記事を見て、思わず私も嬉しさを抑えきれず、勝手ながらここに書かせていただきました。 今後も変わらぬご活躍と、ご健勝をお祈り申し上げます。 返信
つめくさ 2008年12月 2日 08:37 入沢康夫詩集を思潮社版で初めて手に取ったのは32~3年前、筑摩の新修全集を購入したのは30年程前だったかと思います。 入沢康夫さまには今後とも、詩や賢治の世界で私たちを導いていただきたいと存じます。 浜垣さんには「宮澤賢治の詩の世界」で今後ともご教示くださいね。 返信
hamagaki 2008年12月 4日 16:46 つめくさ様、こんにちは。コメントをありがとうございます。 つめくささんも、入沢康夫さんの作品を、私などよりずっと長い時間をかけて読んでこられたのですね。 私が入沢さんの作品を意識して読んだのは、もう大学生になってからだったかと思うのですが、最近は小学校の教科書にも「未確認飛行物体」が掲載されているということですから、入沢作品に何十年と親しんでいく人も、これからはたくさん出てくるのでしょうね。 寒さ厳しき折、ご自愛下さい。 返信
かぐら川 2008年12月 4日 23:41 『宮沢賢治――プリオシン海岸からの報告』は、私にとって宝物のような本です。netで確認すると1991年の本ですが、この本を読んだときの感激を昨日のことのように思い出しました。 きのうが入沢さんのお生まれになった日だったのですね。これからも我々をお導きくださることを願っています。 返信
hamagaki 2008年12月 5日 00:27 かぐら川さま、こんばんは。 私にとっても『宮沢賢治――プリオシン海岸からの報告』は、宝物です。 この本の帯に書かれている、「草稿の森の中へ」という言葉は、私がこのサイトを作りはじめた頃、賢治の下書稿を一つ一つパソコンで入力していた夜更け、いつも心の中にあって励ましてくれるような思いがしたものでした。 返信
入沢康夫
はやばやとご懇篤な御祝詞、まことに有り難うございました。
小生にとっては、全くもって「家賃の高すぎる」栄誉で、些かならず戸惑つて居りますが、これもひとえに皆様の御蔭と感謝しております。
とりあへず御礼まで。
hamagaki
入沢康夫様、直々のレスポンスをありがとうございます。
28日の夜にネット配信された各紙の新聞記事を見て、思わず私も嬉しさを抑えきれず、勝手ながらここに書かせていただきました。
今後も変わらぬご活躍と、ご健勝をお祈り申し上げます。
つめくさ
入沢康夫詩集を思潮社版で初めて手に取ったのは32~3年前、筑摩の新修全集を購入したのは30年程前だったかと思います。
入沢康夫さまには今後とも、詩や賢治の世界で私たちを導いていただきたいと存じます。
浜垣さんには「宮澤賢治の詩の世界」で今後ともご教示くださいね。
hamagaki
つめくさ様、こんにちは。コメントをありがとうございます。
つめくささんも、入沢康夫さんの作品を、私などよりずっと長い時間をかけて読んでこられたのですね。
私が入沢さんの作品を意識して読んだのは、もう大学生になってからだったかと思うのですが、最近は小学校の教科書にも「未確認飛行物体」が掲載されているということですから、入沢作品に何十年と親しんでいく人も、これからはたくさん出てくるのでしょうね。
寒さ厳しき折、ご自愛下さい。
かぐら川
『宮沢賢治――プリオシン海岸からの報告』は、私にとって宝物のような本です。netで確認すると1991年の本ですが、この本を読んだときの感激を昨日のことのように思い出しました。
きのうが入沢さんのお生まれになった日だったのですね。これからも我々をお導きくださることを願っています。
hamagaki
かぐら川さま、こんばんは。
私にとっても『宮沢賢治――プリオシン海岸からの報告』は、宝物です。
この本の帯に書かれている、「草稿の森の中へ」という言葉は、私がこのサイトを作りはじめた頃、賢治の下書稿を一つ一つパソコンで入力していた夜更け、いつも心の中にあって励ましてくれるような思いがしたものでした。