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林光作曲「高原」アップ

 「歌曲の部屋~後世作曲家篇~」の林光氏のページに、同氏作曲による「高原」(混声合唱版)の演奏ファイルをアップしました。

 歌詞は、『春と修羅』に収められているあの有名な方言詩「高原」で、林光氏はまず1977年に「プレイ3」と題した作品の一章としてこの詩に旋律を付け、後にこれを「改作」して、混声四部合唱の編成にしました。それが、今回の曲です。
 作曲者自らこの版のことを、ルネサンス時代に流行した合唱曲形式である「マドリガル様式」と呼んでいるように、賢治の牧歌的な詩が、無伴奏で多声的に歌い絡められます。

 ソプラノとアルトは Meiko、テナーとバスは Kaito の声で、パートごとに声質も少し変えて作成し、SONAR でコーラス効果やリバーブ効果を付けました。

 下記からは、直接 MP3 版を聴けるようにしておきます。

「高原」(MP3: 1.57MB)

海だべがど、おら、おもたれば
やつぱり光る山だたぢやい
ホウ
髪毛(かみけ) 風吹けば
鹿(しし)踊りだぢやい