とある小学校の学芸会で、私がこのサイトにアップしている賢治歌曲も使って、宮澤賢治に関する創作劇を上演されたそうです。先生自らが台本を書いて、連日みんなで熱心に練習を重ねたということですが、先日無事に公演が終わったと、お知らせをいただきました。
あらかじめ台本も送っていただいていたのですが、これがたいそう面白いもので、たとえば、登場する子供の一人がうろおぼえのままに「星めぐりの歌」を歌おうとして、たしか「赤い・・・」で始まっていたな、ということを思い出し、「赤い、きつねと、みどりのたぬき・・・」と歌ってしまうとか、です。(^^)
下の写真は、現代の子供らしくパソコンで賢治のことを検索しようとしていると、画面になんと賢治本人が登場して、子どもたちの質問に答えているところです。
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