シンポジウム「『雨ニモマケズ』の心を探る」のご案内

 「ヒデリ」と「ヒドリ」問題に続きまた「雨ニモマケズ」ですが、来月に東京で、下記のようにシンポジウム「『雨ニモマケズ』の心を探る」が開かれるということです。
 「デクノボー」のモデルとの説もある斎藤宗次郎の「二荊自叙伝」の上巻(大正10~15年)が、 岩波書店から先月刊行されたことを記念するものです。
                            記
  シンポジウム「『雨ニモマケズ』の心を探る」

5月12日(木)午後1時半~4時
有楽町マリオン11F「有楽町朝日ホール」にて
パネリスト:
  赤坂憲雄 (東北芸術工科大学教授)
  武田清子 (国際基督教大学名誉教授)
  中村稔 (詩人、日本近代文学館理事長)
司会:
  山折哲雄 (国際日本文化研究センター所長)
受講料: 無料

主催: 国際日本文化研究センター・朝日新聞社・岩波書店

 申し込みは、国際日本文化研究センター研究協力課あてメールでも受け付け。定員600名(先着順)で、 受講票の送付で発表にかえるとのことです。

 赤坂憲雄氏は、「東北学」を提唱し賢治に関する評論「山の神の祭り」などもある民俗学者、武田清子氏は、 とりわけ内村鑑三やキリスト教に詳しい近代日本思想史学者、中村稔氏は、かの「雨ニモマケズ」論争の一方の当事者、 山折哲雄氏は花巻出身の宗教学者で、先月『デクノボーになりたい―私の宮沢賢治―』を上梓されました。

 最高級の演者ばかりですが、私としてはぜひ中村稔さんのお話をお聞きしてみたいところです。