Home ⇒ [賢治紀行2009年05月] ⇒ 緑の町に舞い降りて

緑の町に舞い降りて

 連休前にはよくあるように、昨夜は夜更かしをしてしまったので、今朝はなんとか頑張って起きて、伊丹空港に向かいました。国内線のロビーには、まだマスクをしている人もほとんど見られませんでしたね。
 9時50分に離陸すると、少し居眠りなどしているうちに、1時間ほどで花巻の上空まで来ていました。

 豊沢川を越え・・・、

豊沢川

城址の上も飛んで・・・、

花巻上空

まもなく花巻空港に降り立ちました。

 花巻空港のターミナルビルは、これまでは滑走路の西側にあったのが、先月に東側に、全く新しい建物として完成していました。
 手荷物を受け取ると、あの松任谷由実「緑の町に舞い降りて」のレリーフを見るために、2階出発ロビーに行きました。

「緑の町に舞い降りて」レリーフ

 翼を思わせるような銀色のステンレスのオブジェに、松任谷由実さん自身の筆跡で、「緑の町に舞い降りて」の歌詞が刻まれています。この歌は、1975年に松任谷由実さんが盛岡におけるコンサートのために花巻空港に着陸した時の印象にもとづいて作られたのだそうで、それが、このたび花巻空港のイメージソングに定められた由縁です。

緑の町に舞い降りて(初音ミク版:MP3)

 私も、今回を含めこれまで何回か5月の連休の花巻空港に降りたことがありますが、本当にこの季節の花巻は、牆林(ヤグネ)の緑、周囲の山々の緑が美しく感じられます。

 さて、空港をあとにすると、新花巻駅から釜石線に乗って土沢駅に向かいました。

土沢駅

 駅前の通りから、一つ北の旧釜石街道に入ると、今日は「第29回萬鉄五郎祭」の開催に合わせ、土沢商店街では「アーツ&クラフト フリーマーケット<土澤>」という催しが行われていて、たくさんの人と活気でいっぱいでした。街道は歩行者天国になって、両側店の前には、いろいろな手作りの品物を並べた露店が出ています。まさに、「にぎやかな土沢の市日」(「冬と銀河ステーション」より)という様子でした。

土沢商店街

 このほっこりした雰囲気の露店を眺めながら西へ歩くと、花巻市東和総合支所の駐車場に、去年の11月に完成した「冬と銀河ステーション」の詩碑があります。

「冬と銀河ステーション」詩碑

 これを私なりに鑑賞してカメラに収め、国道沿いの「篠亭」という食堂でお昼を食べて、また釜石線で花巻に戻りました。

 今回の宿泊は、あこがれの大沢温泉です。もう3時前に宿に着くと、たたみの上でひと眠りしてから、露天風呂に入りました。