当サイト的に呼ぶと、「後世作曲家篇」の最新ナンバーということになるのですが、宇佐元恭一というシンガーソングライターが賢治の「雨ニモマケズ」にそのまま曲を付けた歌が、岩手を中心に、いま静かなブームなのだそうです(「名曲!?「雨ニモマケズ」が静かなヒット」)。 IBC岩手放送の「IBCミュージックランキング」では、1月中はずっとトップ10内をキープしているということです。
雨ニモマケズ 宇佐元恭一 宮澤賢治 三浦らら 日本クラウン 2006-09-06 Amazonで詳しく見る |
この詩(?)に昔からの思い入れのある人にとっては、賛否の分かれるところかもしれませんが、今ふうの癒し系の「さわやかな」仕上がりです。上記アマゾンのレビューにある、「永遠の詩、そしてほっとする音楽」という評が、まさにぴったりですね。
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