トップページの詩の更新

 トップページの詩を、「 〔小きメリヤス塩の魚〕」からの引用に変えました。いきなり色あざやかな品物の羅列から始まる冒頭は、 あわただしい年の瀬の市の様子を活写するとともに、切実な生活臭もただよわせます。高知の「日曜市」でも、年末になると、 農家の人たちがさまざまなお正月用品を露店で売っていたのを思い出しました。

 「賢治の事務所」の 「緑いろの通信」 では、さっそくに「RealPlayer で見る賢治の推敲」を、ご紹介いただきました。とくにご連絡をさしあげたわけではなかったのに、 アップして1日で取り上げていただけるとは、加倉井さんの情報収集能力に感嘆です。