東京(1)

 今晩は、仕事を終えたあと東京に来ています。途中の新幹線では、福島泰樹著『宮沢賢治と東京宇宙』を読んでいました。この本は、 随所にすごく光るところがあって面白いのですが、かなり思い入れの強い方ですね。

 明日の昼間は、国会図書館へ行って、賢治が上野の帝国図書館に通っていた頃に閲覧したであろう本について少し調べて、 夜は東京芸術劇場で「こんにゃく座」の新作オペラ「鹿踊りのはじまり/耕耘部の時計」を見る予定です。
 じつはつい3日前にも、仕事に関係した用事でやはり東京に来ていたのですが、賢治関連で来るのとは、気持ちの上で天と地ほどの違いです。
ホテルの部屋で