俳句のような・・・

 八月になったので、またトップページの詩の引用を変えました。
     (八月の よるのしづまの 寒天(アガア)凝膠(ゼル))・・・
 これは、8月1日に賢治が青森へ向かう夜汽車の窓からぼんやりと外を眺めているときに、ふと俳句のように現れた五七五のフレーズです。