一九二五、八、一一、
谷の上が(以下不明)
わたくしはしばらくこの(一字不明)らな(約二字不明)の
水の音から洗はれながら
寒水石の盤にねむらう
盤といふよりむしろ一つの卓である
残りの月が上った空に(約三字不明)ゐる
西の(数文字不明)て夢(以下不明)
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