〔水平線と夕陽を浴びた雲〕[断片]
一九二五、一、七、
水平線と夕陽を浴びた雲
波が なり
そ ひろくふなべりをとってある
さっきの
もう ながらほって
がけ
いきなりはげしく
さっきのいちばんきれいなむすめが投げたのだ
…… に のさっき
まっしろな珪 の いふ
その斑岩の海岸は
あすこにも のは
今日のそ
いちこ
……春 もとるそのむすめたち……