三四八

   〔水平線と夕陽を浴びた雲〕[断片]

                  一九二五、一、七、

   

   水平線と夕陽を浴びた雲

   波が       なり

   そ      ひろくふなべりをとってある

   さっきの

   もう  ながらほって

         がけ

   いきなりはげしく

   さっきのいちばんきれいなむすめが投げたのだ

      ……   に のさっき

        まっしろな珪 の   いふ

   その斑岩の海岸は

   あすこにも           のは

   今日のそ

   いちこ

      ……春  もとるそのむすめたち……

   

 

 


<旅程幻想詩群>へ→